鉱石が欲しい!からの藍晶石とおまけの黄鉄鉱
こんにちは、おもちです。
人生楽しんでますか?
ママ友に借りた二ノ宮知子先生の”七の屋 志のぶの宝石匣(ほうせきばこ)”がめちゃくちゃ面白い!
質屋さんを営む主人公と、その質屋さんに幼いころに質入れされた顕定くんの宝石にまつわるお話。
メインは宝石なんですが、途中に出てきた鉱石の話に強烈に惹かれました。
私の特性は猪突猛進。
熱しやすく冷めやすい。
分かっているけど、気になったなら動くのに躊躇いはないのです。
てなわけで、自宅から約1時間。
鉱物のお店がある事がわかったので、車を走らせお店に到着☆
所狭しと置いてある鉱物を新鮮な感動とともに眺めながら、店員さんのマニアックな話に耳を傾けます。
で、見つけました。
めちゃくちゃ、心が躍る石!
和名が藍晶石で英名がカヤナイト〃▽〃
化学式がAl2SiO5…!?
Alがアルミニウム…Siはケイ素?Oは酸素だから…
そんな成分でできているようです。
学生時代、化学式も元素も苦手だったなぁという事を思い出した…。
鉱石というものが見たくて入店しただけですが、こんな子に出会っちゃったらそのままは帰れない・・・。
お財布と相談したら、
「欲しいんでしょ?いいんじゃない~」
て返答だったので、お買い上げ♡
残金500円。
もともとは黄鉄鉱が見たかったのだけど、その事を話したらおまけでくれました!
一粒の黄鉄鉱。
こんなつるつるの立方体が自然界で作られるなんて、すごくない!?
化学式はFeS2で鉄と硫黄からできているそうな(Wikipediaに書いてありました)
の割に磁石には、全く反応しなかったので硫黄の方が多いという事?
化学は、苦手だったけどこれを機に少し興味を持ってみようかしら。
てなわけで、大満足です☆
店員さんが言ってました。
「石の世界は…沼ですよ」
と。
すごく分かる。
何せ熱しやすく冷めやすい性格なので、どこまで続くか分かりませんが…
まだ欲しい石もあったので、また衝動買いしちゃう予感。